人事制度に正解はない?企業の戦略との整合性がポイント(人材マネジメントDay1)
人材マネジメントDay1を受けた振り返りの続きです。
人材マネジメント(人事制度)は人を動機付けるツールです!
そして、ここでおさえておきたいポイントは「人事制度には正解はない」ということ。
例えば、外車の自動車ディーラーの営業 と プラント会社の技術職では、同じ人事制度で良いのでしょうか。
違いますよね。自動車ディーラーは個人の営業力が必要とされ、プラントの建設にはチームで物事を進める能力が必要です。
つまり、求められることが異なると、それを評価する人事制度も異なるのです。
よって、人事制度に正解と言うものはありません。
私て私が勤めている会社では年功序列の人事制度の名残が残っており、それを私は悪いことだと考えていました。しかしながら、人事制度に良い悪いと言うことがあるわけではなく、企業のビジョンや戦略に則った人事制度であることを今回理解しました。
仮に自分が勤めている人事制度に自分が不満を抱えている場合は、会社が求めている行動や目標達成や人物像に自分が合致していないと言うことなのかもしれません。
確かに、年功序列と言うものは、あまりイメージイメージはありませんが、逆に言えば「自分の成果をそれほど気にすることなくチームプレイ重視で物事を進めることができる」と言う良い面も持っているのではないかと気づくことができました。
今後は自分の勤めている企業の人事制度を改めて確認しどのような行動が求められているかさらに知っていきたいなと思いました。
(今日の学び)
人事制度は企業の戦略と密接につながっており、企業がどのような組織目標掲げ掲げて達成したいかによって人事制度も変わってくる!